上高地のダイヤモンド焼岳
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今日はスマイルです。今回のテーマは上高地です。実は上高地を訪れたのは初めてでしたが、そこで思いもよらずダイヤモンド焼岳(勝手に命名しました)を見ることが出来ました。
時は令和5年11月6日午後4時20分頃、梓川の堤防沿いを歩いていてふと振り返って焼岳を見ると、夕陽が焼岳の頂上に沈みかかっていました。
その荘厳な美しさを見て心の中で「ダイヤモンドの様な輝きだな」思っていたら、近くに居た人が「ご覧、ダイヤモンド焼岳だよ」と、連れの人に言っているのが聞こえました。
それを聞きながら「ああ、誰でも同じことを感じるんだな」と思いながら息を止めて撮影を続けました。夕陽が沈んでカメラから手を離した時に思わずフウ!と、息を吐きました。
私は、無神論に近い考え方をするタイプの人間ですが、この景色を見た時に何故か神様(仏様でも良いのですが・・)が降臨したように思えてしまいました。
正直に言うと、昨年11月6日の一週間前にも上高地へ出かけたのですが、突然の思い付きで下調べもしないで飛び出したため、道を間違えて飛騨市経由で国道41号線から国道471号線経由で大回りした結果、途方もなく時間が掛かってしまい、上高地へ着いたのは夕方で、門が閉まる時間でした。
まあ、それでも悪いことばかりではなく、道中でお猿さんの大家族の群れに遭遇して撮影できたのは幸運でした。お猿さんに手を振って別れる時にボス猿(だと思う)「日も暮れて暗くなるから気を付けて行けよ」と言ってくれたような気がしました。
この日の失敗はもう一つあって、マイカーの乗り入れが出来ないことも知らないで出かけたことでした。入り口の警備員からそれを聞かされて自分の間抜けさに情けない思いをしましたが、諦めて引き返す羽目になりました。
帰りの道中は街灯の灯りもなく、怖いばかりの暗闇の道中でしたが、無謀な行動を取ったことで私の心の中も真っ暗でした。(でも、極楽トンボはすぐに元気を取り戻すのです)
そして次の11月6日には用意周到に下調べをして、「あかんだな駐車場」へ一路向かいました。この時の走行ルートは、高山市経由の国道158号線で、途中の寄り道はしないでひたすら走り続けました。
前回は、呑気に「せせらぎ渓谷」寄り道をしていたことも遅れの原因になっていたのを反省して、目標を上高地一点に定めてひたすら走り続けました。
そう、極楽トンボのスマイルも前回の失敗に懲りて今回は、少しお利口さんになったみたいです。でも、「喉元通り過ぎれば何とやら」で、又、同じような失敗をしでかすに違いありません。
そしてもう一つ、今回は、眠気覚ましのコーヒーと、おやつを持参しました。途中でコンビニに立ち寄って時間とお金を使うくらいなら予め用意しておいて景色の良い場所で休憩しようと事前の準備も心構えもバッチリ!です。
そう、スマイルは、前回の失敗を教訓にして大きく成長したのです。エライもんだと、自分ながら感心してルンルンと軽快に走り続けました。(まあ、単純な性格だからこそのことですけれど・・)
さて、無事「あかんだな駐車場」到着して早速送迎バスに乗り込んで待望の上高地に着くことが出来ました。
大正池、焼岳、田代湖、梓川、涸沢カール、河童橋、感激、感激の連続でした。とても言葉では言い表せません。
冒頭に掲載したYouTubeを是非ご覧ください。宜しければ他の動画もどうぞ・・なんちゃって・・
次は、真夏の上高地に行って河童橋で河童に会いたいと思っています。きっと「チャックとゲエル」が歓迎してくれると期待しています。
次回は、晩秋の白川郷を紹介する予定ですので、宜しければご覧ください。
我が家の猫ちゃんコーナー
「左側がココ」、右側が「ションタ」です。両方とも男の子ですが去勢はしていません。タマタマを取るなんて可哀そうで・・。発情期に興奮してストレスが溜まるので去勢した方が良いとも聞きましたが、どうしても可哀そうで。外へ出さないので他所のお嬢さん?には迷惑を掛けません。タマタマを指先でピン!と弾いてやると「何するにゃ!」と怒ります。(嘘です)